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〔使用上のご注意〕

お客様へ〔使用上のご注意〕
- 床材には塗装を施していますが吸湿、排湿の調湿機能を有しています。床暖使用時は排湿(乾燥収縮)により多少透き間が発生します。また湿度の高い梅雨から夏にかけて吸湿により膨張します。床暖使用時には、別紙参考データーの収縮寸法の約2〜3倍の透き間が部分的に発生することがありますので、ご了承ください。
- 冬場の床暖使用時や夏場の湿度により床材が収縮膨張を繰り返しますので、季節の変わり目等床鳴りが発生することがあります。
- 飲み物などの水分を床面にこぼし放置した場合、床面の膨らみ、床材の幅反り等の原因となりますので拭き取ってください。少しの膨らみ、幅反りが発生しても床材が床暖房対応の記憶をしているので乾燥すれば元の状態に戻りますのでご安心ください。
- 家具等の重量物を移動する場合、床に傷を付けないように充分注意してください。また、椅子等のご使用により床面を傷つけることがありますのでご注意ください。
- 通常床暖使用時はフローリング表面温度25〜35℃となります。カーペットや座布団等によりフローリング面を覆いますと、熱が蓄熱され50℃近くまで加熱されます。お客様が長時間この状態にさらされますと、低温やけどの原因となりますのでご注意ください。また、長時間の被覆による過熱状態がフローリングに対して続いた場合、フローリング及び下地材が必要以上に加熱され幅方向の収縮が大きくなったり最終的には板割れ、ソリ、床鳴りの原因となりますので絶対に使用しないで下さい。
お客様へ〔メンテナンス〕
- 水拭きにはご注意
木材の表面にはUV塗装を施していますので、普段のお手入れは、掃除機でホコリを取ってからモップ等でから拭きしてください。から拭きで落ちない汚れは雑巾をきつく絞って用いるか、市販の床専用クリーナーをご使用ください。
- ワックス塗り
表面保護や汚れ防止のためにワックス塗りを行ってください。年2〜4回が目安ですが人通りの多いところは、ワックスがはげやすいので光沢がなくなったらワックスを塗ってください。
ワックス塗りを行う時には、きれいに掃除し汚れを落としてから塗ってください。厚く塗るより薄めに数回塗った方がきれいです。自然オイルを塗布する場合、当社にお問い合せください。(TEL.045-812-0824)
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